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| 20080119 週刊少年チャンピオン7号感想 |
| 泥沼化するアー坊争奪戦!! |
表紙&ポスター&巻頭カラーという豪華組み合わせ『クローバー』はでした。チャンピオンとしてはこの作品を全力
プッシュなのだな………。
チャンピオンの一般的なイメージ……。『格好悪(ダサ)くて、古臭い』というイメージを払拭するのに『クローバー』
は一役買っているのだろう。
不良系マンガというのはいわゆる『マンガ読み』とされる層と明確に違い、当るとデカイ……というジャンルでもある。
聞いた話だと、『クローズ』が映画化された時は普段映画など観そうも無いお客さんが、映画館に足を運んでいた……とのこと。
一概に断定は出来ないけど、マンガが好きな人って、不良系マンガは『あんまり好きでない』という声を聞く。『クローバー』
はそういう層を切り捨てて、新たな顧客の開拓なのだろう。
表紙&ポスター&巻頭カラー『クローバー』
とは言ってみたものの、やはり僕的には………
こんなお粗末な看板作品は初めて見た。
ええっと、マンガはタラフク読んでますが、雑誌に於いて看板作品というのはそういう風格が付いているものですね。
が、この『クローバー』は全く感じない。本当にどうしようもない作品だ。
別に僕は不良系マンガだから駄目出ししている訳では無い。基本的に不良系マンガは苦手なものの、『ウダひま』とか
『ゴリラーマン』とか大好きな作品もある。何が駄目かと言いますと……
‥仂貎擁の動機付けの弱さ〜この世界の彼らはとにかく好戦的である。そりゃもう、ケンカしないと死んじゃう病だ。
いや、そうとしか説明がつかない。『なぜ彼らは闘っているのか?』という説得力が決定的に欠けてます。今時のマンガ
を読むにあたって、そういうのを要求するのはナンセンス……というコトになるのか?
▲織ぅ肇襪おかしい〜『クローバー』というタイトルからすれば、三人の少年たちがイロイロあっても協力して困難
を切り抜ける……というのを連想されるのだが、全くそんなコトは無い。ただハヤトが周囲を巻き込んで無駄にケンカ
三昧の日々なのだ。まあ、作品のタイトルに対してイロイロ要求するというのはやはり今時ではないのか……?
マンガとしての絵〜受ける絵……というのが第一印象ではある。が、マンガとしての絵としはやはり疑問がある。ここら辺
は感覚の問題なのであるけど、絵を見ると『この人はこんな感じの人なのか……?』というのがある。どうも『クローバー』
という作品は他作品からのツギハギの印象を感じる。いや、模倣というのが悪い訳では無い。むしろマンガというのは模倣
しながらさらなる高みに行く…という分野だと僕は思っているぐらいですから。が……その奥底にはやはり『個を感じられない』
気がする……。
以上の三点を要約すると、『クローバー』はマンガを通じて『伝えたいコト・訴えたいコト・読者を楽しませようというコト』
が全く視えてこない……。マンガにそういうものを要求する時代でも無い気がするのだが、やはり看板作品としては不足感が否めない
のだ。
さて、上記を踏まえた上で本編……
やっぱりオカシイよ、このマンガ!!
新キャラの椿は『いいおじさん』というコトになるのだが、いきなり殴りかかるなんて単なる暴漢
ではないか!!さらに真田たちが、椿のおじさんに協力する……という動機が全く見えない。読んでいる限りでは、これを口実
にケンカがしたいだけ……という印象しか感じないのだが……。
『ナンバMG5』
新入部員のやよいに疑問を感じた剛……。彼女は頻繁に部活を休んでいるというコトにも疑問を感じ、早速調査をする
剛が見たものは……?
『俺が…もう一人いる……』
というラストシーンが全てでしょう。このマンガの根底である『二重生活をおくる剛の苦悩』という肝の部分。今度は
客観的視点で彼を直撃する展開ですね。いやいや、この先が読めないので楽しみです。
東部長って、アレでしたがイロイロと尊敬もされていたのですね(笑)。
『浦安』
今週も面白いですね。だんだん復調してきたように感じます。
有名人ネタとかよりも、こういう日常のバカの方がこの作品には合っているように感じます。
先生が怪しすぎる……。
オチはちょっと弱かったかな。
『範馬刃牙』
やはりと言うか何と言うか……やっぱり烈の攻撃は全然ピクルにダメージを与えてないのね……。最近の格闘マンガは
パワーゲームになったら面白味に欠けるという気がするのですが、このマンガもそうなりつつありますね。
ただ、技を凌駕する圧倒的パワーという展開は前のオリバから進展が無い気がする……。
これがグラップラーの頃だと、インチキ技のオンパレードで面白かったのだけど……。最近の格闘マンガに足らない
のは必殺技だな。
『侵略!イカ娘』
単行本の発売日が決定した……とのコト。
かつて無いぐらいに難民が出そうで今から不安である。
多分、このマンガは編集部の予測を大きく上回って売れる……と先に書いておきましょう。
今回は『イカ娘、肝試しをする』でした。
とりあえず、イカ娘の新たな特殊能力に笑った!!
以前、テレビで見たのだが、イカの生態って『すごく奥深い』そうですね。発光するはもちろん、種によっては瞬時
に別の生き物の如く変身するのも居る。まだまだイカ娘にはイロイロな能力がありそうです。
『ギャンブルフィッシュ』
杜夢の命がけの賭けが成功し、花咲のトリックを暴くコトに成功!!そして杜夢は新たな勝負方法を提案しますが……?
いやいや、こういう『読者も騙されている』という展開は見ていて心地いいですね。確かに、最後に魔女ダイスが残った
という理論展開も良いです。今回の『阿鼻谷ゼミ編』は早い段階から仕込んでいたのが見事です!!
久々登場のロリコンと宵鮫……。この二人もなんか茶目ッ気があって大変よろしいです。このエピソードだけで捨てる
には惜しいキャラですよ。求む、『宵鮫外伝』!!
決着まで残り三回、とカウントダウン入るのも緊張感あっていいですね。
『ダイモンズ』
プログレスの悪意は全世界を覆い、瞬く間に世界は壊滅的状況に追い込まれてしまった……。そんな中、ひとり憎しみ
の炎を燃やすのは……やはりあの男だった!!
いやいや、この盛り上げ方はスゴイ!!
この作品は歴史的名作になるコトはほほ間違い無いでしょう!!
ラストページのヘイトの迫力に圧倒される!!顔の表情からするに『今までとは怒りの質』が違うように感じます。
一ヶ月の間に彼の身に何があったのでしょう……?
今まで彼は個人的な怒りで闘ってきましたが、今度は『フツーの人々のフツーの日常』が奪われたコトに対する
怒りというものを感じますます。
もっともっとイロイロな方に読まれて欲しい作品ですね。
実は、博士が一番の悪魔なのでは……という疑問の件。
『ストライプブルー』
やっぱり、このマンガは野球シーンよりもラブコメパートの方が面白いですね。
空お嬢の策略によって、観覧車に乗るペアが仕組まれてしまいましたが……?
直木&花ちゃんの場合〜レギュラーに昇格した直木は花ちゃんに心情を打ち明けるという展開になりました。やっぱり
直木ってイイヤツだな……。キチンと周囲に感謝しているし。また、『花ちゃんは俺の嫁』発言にしても、当の花ちゃんは
まんざらでも無い様子です。僕は直木を応援してますよ!!なんとか花ちゃんをゲットだ!!
八五郎&のりっぺの場合〜いろいろとさぐりを入れて黒すぎるよ!!八五郎……キミはニュータイプですか?何も情報
が無いのに的確すぎる予想はスゴイぜっ!!やっぱりアー坊争奪戦からは大きく遅れをとっている感が否めないのりっぺで
あった。168ページ、フキダシを押さえるのりっぺの仕草がメンコイです。
アー坊&空の場合〜イロイロと恩をきせて(笑)アー坊を引き込もうとする空は必死さが伝わってくるなあ……。空のそういうと
ころって、とってもカワイイと思います。ただ、アー坊はこういうのが苦手なもので、このチグハグなところが初々しくて
たまりません。
平太の場合〜彼は色恋とか全く興味無いのだろうな……。この一人ゆったり空間を堪能しちゃうところなんか、高校一年
生ではありません。平太よ、キミは疲れたおっさんか!?
センターカラー『マイティーハート』
イケメン先生、逆襲!!
しかし、なんだろう…この怪人たちのノン気さ加減は(笑)。
この良い意味であまりにもバカバカしい空気が、このマンガのいいところですね。
イケメン先生、よく分からないタイミングでインディアン喋りになるのはなぜだ?
『エンボイ』
サッカーマンガとしてだいぶ回転し始めた印象がありますね。緊迫したシーンはセリフとか極力省いている
のもスピード感があって大変よろしいかと。
今回の注目は成田がサッカー選手として、一皮むけたところですね。全てのスポーツに於いて、上達の快感を伝える
にはどうしたら良いかという課題をクリアしていると思います。
百瀬が細かいところでキャプテンしているのもグゥです。
『みつどもえ』
雪が降って、はしゃぐ子供達ですが……。
ああ……やりましたな。新雪にションベンぶっかけて氷レモンとか。
生徒たちが一丸になって何かをするというエピソードは今回が初めてかもです。これは当初から育ってきたキャラ
が動いてきた為に出来たエピソードだと思いますよ。
ニット帽&マフラーのふたばは新鮮ですな。
矢部っち、先週のアレでクビにならなかったんだ……(笑)。
『ドカベン』
もうむ、このミラクル(いい加減とも言う)展開に関してコメントするのが億劫になってきたな……。
勝敗がどうでもいい試合は見ていてツライ……。
『ヤンキーフィギュア』
連載も半年越えしたのですが……
日に日にどうでも良くなってきたマンガです。
ミッチェル先生はこのマンガで何をしたいのかサッパリ分からん……。話を重ねても停滞したまんまだし……。
別段、そういう作品が悪いとは言わないのだけど、キャラの心理描写が決定的に少ない……キャラに感情移入
出来ない方向性なんですよね。
『フルセット!』
県南大会に出場決定した杉中!!状況と自分自身の変化にとまどう僕らの屋代先生は……?
大好きな作品『プラスチック解体高校』の一文より……
『なにかをやろうとしている人間には目に見えない引力があって、迷っている人間はそれに引っ張られるんだと思う』
というのがありました。いやいや僕らの屋代先生は見事に引っ張られてしまいましたね(笑)。でもって、いったん力
になったら、とても情熱的なのがいいですね。火野はもとより、菊池のコトまで心配するというのは教師として真っ当
に正しい成長です。
この杉中の面々はみんな発展途上です。その成長を毎週読者として見守れる……この感覚はとても贅沢なように
感じます。
ノゾキ見する女子三人がなんかお茶目(笑)。
このマンガを読んでいると『いいのか?毎週こんなに面白いマンガを読んでいていいのか?』というぐらいのありがたさ
を感じます。
二本立て『サナギさん』
1本目〜校長先生の話はなぜあんなにツマラナイんだぜ?確かにこのぐらいのパフォーマンスはあっていいのかも。
2本目〜口の周りに牛乳の膜が付いたハルナさんがお茶目だ。
『フンドシ守護霊』
一向に単行本のアナウンスが無いなあ……。
細かいコトなんですけど、細川先生の絵とチャンピオンの紙質の相性の悪さは酷いな……。なんだか、印刷が潰れている……。
死神大活躍!!怖い!!もうフンドシいらない!!
『不安の種』
作品の空気化が進行中ですが、今回は特に末期症状ですな……。
ポカーンとするコト請け合いです。
『ユタ』
戦場の生々しさが出ていた…と感じました。
『24のひとみ』
少年誌にこういうマンガ……これがチャンピオンクオリティー
フト、そんなコトを感じた。
短期集中連載『怪異バスター健二郎』
期待の割にはやたらとポジションが低いなあ……(泣)。
内容はまあまあですが、ちょっとハッチャケ具合が足りませんね。多分、作者の資質はこの程度ではないと思いますが。
セリフと情報量がチト多目です。もうちょっと要点を絞って整理した方が読みやすくなると思います。
『ジャンR』
なんだか思いっきりジャンが負けそうなんですけど……(汗)。
エリザお嬢の歪んだラヴはどう勝負に影響するのか?
『海剣』
私は男子剣道部のマネージャー!!ここの剣道部はレベルが高くて、レギュラーになるのは大変なの。古くから
居る水島・板垣・浜岡先輩はウチの三本柱ね。最近、衰えを感じるけど。新しい戦力としては山根・平川さんね。
でも、平川さんって全然実力無いのに、なぜか顧問に気に入られているのよね……。でも、本当に実力があるのは
米原先輩と新人の梅田さんね。二人とも職人気質のこだわりが光るの!!
そんな風に部員たちを見ている私だけど、恋、しました。
その子は元木くんと言います。彼はレギュラーはおろか、部のお荷物みたいになっているけど、誰よりも練習
に一生懸命で、剣道に賭ける情熱はとてもスゴイの!!
おそらく彼は自分のやっているコトが、結果に結びつくとは思っていないのを理解している……。だけど、何より
剣道を愛しているからやめられないのだろう……。
そんなひたむきな彼に、恋、しました。
『現代怪奇絵巻』
とらわれの姫君は
やっぱ、ビスチェ着用が義務だよねっ!!
どうでもいいところに感心する駄目中年な俺であった。
『CTC』
西口ひとぉつ『落ちている物を食う奴は出世しない 矢☆印さん』なんかスゲェ分かる……。あと、遅れた私信ですが、天使絵にして
くれてありがとうございます!!
セクシー『主婦のブログ ノグチ店長さん』僕にはあなたの性癖が分からないよ(ユタ風に)!!
失格番長『三角食べを常に心掛けている ぷちさん』常に、という部分がミソ。
マスカラ『家帰ったらエアコンついてた あなたの肉野菜さん』確かに不安の種だ……。
商店街『胴上げしようか迷ってます あなたの肉野菜さん』え……してくれないの?
CTCバックステージ ロドリゲス中島さんのイラストがいい感じに脱力感をさそってくれます。綺染らんるさん、何気
にハガキを出すタイミングを教えてくれました!!
3ポイントください 竹ちょさん〜パンツを描かないと死んでしまうのでを付ければもらえたカモです(本当か?)。
イラスト〜聖闘士星矢率高いなあ……。個人的には矢☆印さんの『クローバー』が良いです。
『2008年成人式、今年も全国各所で大荒れ』
というキャッチフレーズが(なぜか)アタマの中を渦巻きましたとも!!
宛先コーナー 真さんの復活は本物……ですよね?
次回、車田星矢掲載。
こっそり、矢上先生が読み切りで登場。コッチは期待大!!
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